このところ相次いだ大手との契約によって資金が潤沢な Major League Baseball Advanced Media (MLBAM) は、事業を野球以外にも広げ、儲けの面で魅力的なオンラインスポーツコンテンツ事業に参入する計画を発表した。MLBAM は、米プロ野球大リーグ (MLB) のオンライン部門。
MLBAM は2001年に設立され、MLB 自体および同リーグ所属30チームのオンライン業務を担ってきた。これまで培った専門的な技術と経験を、野球以外のスポーツリーグおよびフランチャイズチームに対して売り込もうと、このたび Sports on Earth という分離独立会社を設立した。
Sports on Earth は、MLBAM の100%子会社。オリジナルな記事コンテンツ、音声および映像のハイライト、Web デザイン、技術サポート、マーケティングおよび営業面のサポートを提供するサービスを行なう。
同社はすでに事業を開始しており、米メジャーリーグ サッカー (MLS) のインターネット業務を担当する契約を獲得ずみだ。MLBAM の広報担当 Jim Gallagher 氏によると、この契約のもと Sports on Earth は、MLS 関連の最新ニュースや分析および情報を満載したインタラクティブな MLSnet.com ポータルの運営を担当する。同ポータルは、MLS の公式サイトおよび所属10チームのうち8チームの公式サイトからなる。