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2004年5月18日 00:00

Microsoft、『Commerce Server』をアップグレード

著者Clint Boultonオリジナル版を読む海外海外発
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、先ごろ中核的な業務ソフトウェアアプリケーション3つを「Jupiter」と呼ぶ1つのパッケージ製品にする計画を取りやめた。しかし、個々のアプリケーションをあきらめたわけではなく、スタンドアロン製品として売れると考えている。

それを表すかのように、同社は17日、3製品のひとつ『Commerce Server 2002』のサービスアップグレードパックを発表するとともに、同ソフトウェアの将来バージョンに関する計画も明らかにした。

Commerce Server は、『Windows Server System』の主要構成要素のひとつで、Eコマースを担うサーバーソフトウェア。Microsoft はこれを『BizTalk Server』および『Content Management Server』とバンドルしたパッケージ製品にして、IBM (NYSE:IBM) や BEA Systems (NASDAQ:BEAS) の Java ソフトウェアと直接競合させるという野心的な計画を持っていた。

しかし、3製品すべてを1つにまとめた統合スイートに大した興味を示さなかったユーザーの反応を受け、同社は Jupiter 計画を棚上げ。そして、3製品を今後も別々に販売し、改良して行くと表明した経緯がある。

Commerce Server は、ユーザープロフィール管理、パーソナル化、マーチャンダイジング、カタログ管理、注文処理、オンラインビジネス分析などの機能を提供して、Eコマース業務処理を可能にする。

既存の Commerce Server 2002 のユーザーは、アップグレード用の Feature Pack 1 をこちらからダウンロードできる。新規のユーザー用には、次の4エディションが用意されている。「Evaluation Edition」(評価試用版=無料)、「Developer Edition」(開発者向け=1人あたり499ドル)、「Standard Edition」(中規模組織向け=6999ドル)、「Enterprise Edition」(1万9999ドル)。各エディションとも、英語版、日本語版、フランス語版、ドイツ語版がある。


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