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RIAA が反 P2P 作戦を強化、新たに744人を提訴全米レコード工業会 (RIAA) は24日、新学期へ向けた反ピアツーピア (P2P) キャンペーンを開始した。同日行なった全米メディア向けの説明会では、一部の大学やカレッジが実施している著作権侵害行為の防止に向けた取り組みを評価したが、その一方で、翌25日には厳しい側面も見せ、新たに744人を違法ファイル交換で提訴した。
RIAA が訴えたうち、592人は「氏名不詳」で、ジョージア、ミズーリ、カリフォルニア、ニューヨーク、テキサス、ケンタッキー、ニュージャージー、ウィスコンシンの各州にわたる。残る152人は氏名を特定しての提訴で、以前の訴訟で身元を特定されながら、RIAA との和解を拒否または無視した P2P ユーザーが対象となっている。 さらに RIAA は、訴訟対象をいっそう広げていく姿勢も示した。同団体が昨年から提訴してきたのは、主に『Kazaa』『Grokster』『Morpheus』といった、とくに人気の高い P2P ネットワークのユーザーが中心だった。だが今回の訴訟では、『eDonkey』や『Limewire』のユーザーも訴えている。 しかし、ほんの1週間足らず前には、サンフランシスコの控訴裁判所が、P2P ネットワークに法的責任はないとする裁定を下している。控訴裁は、ユーザーが著作権侵害などの違法行為に悪用したとしても、P2P ネットワークに法的責任を課すことはできないとする連邦地裁の判断を、改めて支持した。 P2P ネットワーク業界団体 P2P United の代表で、ファイル交換ネットワークに関するワシントンでのロビー活動を指揮する Adam Eisgrau 氏は、RIAA が新たに P2P ユーザーを大量提訴したことについて、「よくある話を都合よく解釈している。とにかく訴える、というのが (音楽) 業界からのメッセージだ」と述べた。
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