Microsoft、音楽販売サービスの試験運用開始Microsoft (NASDAQ:MSFT) は1日、新たな音楽販売サービス『MSN Music』の試験運用を開始した。Web ブラウザだけでなく、『Windows Media Player 10』のユーザーインターフェース内からも利用できる。
同サイトは50万曲のダウンロードが可能で、向こう数週間のうちには販売楽曲数を業界標準の100万曲に拡大する予定だ。料金は1曲あたり99セントで、アルバムの多くは9.99ドルとなっている。 同サイトが販売する音楽ファイルは、デジタル著作権管理 (DRM) 技術による保護を施しており、ダウンロード購入した楽曲を再生できるコンピュータの数は、最大5台までという制限が付く。また楽曲再生リストの CD 書き込みは7回まで可能で、携帯型のオーディオ機器への転送には制限が無い。 新サービスは、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) や RealNetworks (NASDAQ:RNWK)、Napster (旧 Roxio)、それに Wal-Mart のサービスと真っ向から対抗するものだ。Microsoft のサービスでは、同社のオーディオファイル形式『WMA』に対応した携帯型プレーヤーに楽曲を転送でき、対応プレーヤーの数はおよそ70機種としている。具体的には、Creative Technologies や Dell などの製品で、ほかにも近く Creative と Samsung が発売する Microsoft のメディアプレーヤープラットフォーム『Portable Media Center』(PMC) 製品が対応する。家庭内で楽曲再生を楽しむための『Windows XP Media Center Edition』搭載パソコンが対応するのは言うまでもない。 さらに Microsoft は、サービス提供地域の拡大を目指して米国外企業との提携を進め、イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、ベルギー、ブラジル、韓国、オーストラリアでも同サービスを展開する計画だ。 また Eコマースサービスで Amazon.com (NASDAQ:AMZN) や Barnes & Noble (NYSE:BKS) とも提携しており、オンライン販売対象ではないアルバムを求めるユーザーの便宜も図る。 Microsoft は同サービスの利用者拡大のため、MSN Music 独占販売の楽曲を用意するほか、ライブパフォーマンスを実施する予定だ。ストリーミング ラジオ放送も無料で聴取でき、特定の楽曲が気に入れば簡単な操作でダウンロード購入できるという。 関連記事 最新トップニュース
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