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米国人の17%が利用、キャッシュレス少額決済が急増キャッシュレス社会への進行が続いている。5ドルに満たない少額商品購入時の決済、いわゆる「少額決済」(マイクロペイメント) に現金以外の方法を使う人が増え続けているのだ。
少額決済サービス Peppercoin と市場調査会社 Ipsos-Insight が、12歳以上の米国人1112人を対象に共同で行なった調査によると、対象者の17%が5ドル未満の買物に現金以外の決済方法 (クレジット/デビット/チャージ カード) を使っているという。12歳以上の米国人の17%は約3700万人に相当する。 同調査では、過去1年間に1400万人以上の米国人が2ドル未満のデジタルコンテンツを購入したことも明らかになった。これは前年2003年の400万人に比べ、3.5倍も急増したことを意味する。1400万人のうち約140万人は、5か所以上のサイトでそうした少額デジタルコンテンツを購入していた。 市場調査会社 TowerGroup が今年8月に発表した調査によると、少額決済市場の規模は、2003年に20億ドル強に過ぎなかったが、年平均成長率 (CAGR) 23%で伸び、2009年に115億ドル規模に増大するとの予測を示している。 米国で少額決済が増えている分野の1つは、有料オンラインコンテンツ市場だ。オンライン市場調査会社 comScore が今年5月、大手広告掲載サイトの業界団体 Online Publishers Association (OPA) の委嘱を受けて行なった調査『2003 Paid Online Content U.S. Market Spending Report』によると、同国では少額決済が前年に比べ34%増えていたという。決済総額がもっとも多かったのはニュース (全体の43.8%) で、2位のグリーティングカード (14.5%)、3位のゲーム (9.2%) を大きく引き離している。同報告書は少額決済について、2桁の増加率といえども、1280億ドルという決済額は有料オンラインコンテンツの総売上の1%に過ぎないと指摘している。 関連テーマ
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