PayPal は、顧客の口座を不当に制限/凍結/閉鎖したとして、被告側に立っていた集団代表訴訟で、925万ドルの和解金を用意することになって以来、顧客保護プログラム拡大や、ポルノコンテンツビジネスに利用する業者や個人に対する強硬姿勢を示すなど、顧客満足度を高めてイメージを回復すべく努力している。しかしせっかくの取り組みも、今回のようなトラブルが起きては台無しだ。同社は7月末、上記訴訟の和解金対象顧客に50ドルを支払う手続きを行なうため、専用 Web サイトを開設した。しかし肝心の専用サイトも、運営は別の会社が行なっているとはいえ、しばしば機能不全や応答遅延を起こしている。