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電子出版、「読んだ事がない」が約8割株式会社アイブリッジが展開するインターネットリサーチサービス、リサーチプラスは2004年10月29日、「電子出版(小説)」についての調査結果を発表した。対象はインターネットユーザー300名。
今回の調査によると、メールまたは Web サイト上で「小説(10ページ以上)を読んだ事がある」と回答したのは、昨年よりわずかに増加しているものの28.7%にとどまり、うち12.7%が「読んだ事はあるが、途中で読むのを止めてしまった」と回答しているのがわかった。 「読んだ事がある」としたユーザーに対し、読んだことのある小説の提供形態を尋ねたところ、最も多かったのは「PC で Web サイトに接続して読んだ」で、62.6%。以下、「携帯電話で Web サイトに接続して読んだ」11.0%、「PC でメールとして配信されてきた」9.1%、「PC で専用のビュワーをダウンロードして読んだ」8.1%となっており、PC/携帯関わらず「Web サイトに接続して読む」というユーザーがほとんどだった。 電子出版利用経験者に対し、「有料」の電子出版サービスの利用経験と「電子出版に料金を支払うメリット」を尋ねたところ、「冊数が多い場合は持ち運びや保管場所の面でメリットがある」とする人もいるものの、「お金を払うなら形にあるもの書籍を買う」「書籍は図書館であれば無料で借りることもできる」といった理由から、「利用したことも、その予定もない」というユーザーが67.4%を占めた。 また、「利用したことはないが、利用してみたい」24.4%という回答からは、「保管に大きな場所をさくことがなくなる」「書店にわざわざ行かなくてもよいのがメリットと思う」「本を傷めることなく読める」「実際の書籍より値段が安いといいと思う」など、「利用したことがある」8.1%のユーザーと同様の声があがっている。
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