Amazon.com のお勧め機能は特許侵害、Cendant が提訴オンライン小売大手の Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は、事業の中核とも言えるお勧め機能が特許侵害だと訴えられた。
提訴したのは、多国籍複合企業 Cendant (NYSE:CD) の子会社 Cendant Publishing だ。訴えによると、Amazon が顧客に図書を推奨する技術は Cendant Publishing が持つ特許の侵害にあたるという。親会社の Cendant は、ダイレクトマーケティング、旅行サービス、不動産サービスなどを世界規模で手がけており、Eコマースの先駆者でもある。 この民事訴訟は、Cendant Publishing が4日、デラウェア州連邦地方裁判所に提出したものだ。さまざまな企業が、オンライン技術やオンライン事業の基礎とも言うべきものの所有権を主張して訴訟を行なっているが、また1件増えたことになる。Cendant Publishing の訴えによると、Amazon.com の特許侵害は、プラグインの使用法およびコンテンツとストリーミングメディアのダウンロード方法も対象だという。 Cendant の米国特許 (6,782,370号) は、「顧客が選んだ商品/サービスあるいは購買履歴データに基づいて、見込み客に商品/サービスを推奨するために、分散ネットワークを利用する、コンピュータ実装手法およびシステム」に関するものだ。 同社がこの特許を出願したのは、Eコマースがまだかなり珍しかった1997年9月4日にさかのぼる。 Amazon.com の創業自体は Cendant の特許出願日より古いが、「推奨センター」技術を謳い始めたのは1997年9月23日で、わずか20日ながら該当の特許出願が先んじている。 関連記事 最新トップニュース
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