AOL、Kayak の協力で旅行検索サイトの構築へAmerica Online (AOL) と Kayak Software は12日、マーケティングおよび技術面で複数年契約を結び、AOL が Kayak の少数株式を取得することになった、と発表した。AOL は Kayak の技術を組み込んだ独自の旅行検索サイトを構築し、2005年に運用を開始する。
同契約の金銭的条件は明らかになっていない。 AOL が Kayak を提携先に選んだ理由の1つは、Kayak の設立にオンライン旅行業界のベテラン所が関わっているからだ。Kayak の CEO、Steve Hafner 氏は Orbitz 設立に、会長の Terry Jones 氏は Travelocity 設立に貢献した。また、消費者が旅行検索を求めており、これに応えるという Kayak の方針も、今回の提携の理由の1つだ。 AOL 広報担当の Brian Hoyt 氏は、「当社の調査により、消費者は本質的に2種類に大別できることが分かった。1つは、Travelocity の技術を用いた AOL Travel サービスを利用しており、当社のブランドに対するロイヤルティの高いグループだ。もう1つは (特定のサービスブランドにこだわらず) 旅行検索サイトを利用して、価格や条件面で最適のプランを探し出すグループだ」と述べた。 Hoyt 氏によると、後者のグループは、Kayak の技術を用いた旅行検索サイトに関心を持つ可能性があるという。AOL は Travelocity と独占契約を結んでいるため、新サイトについては、AOL のサービスと関連付けたり、リンクを設けたりせず、独立したサイトとして運営し、会員だけではなく一般のインターネット ユーザーも利用者として取り込んでいく。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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