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カナダとフランスの Amazon サイトも Web サービスを強化Eコマース大手 Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は、同社のカナダおよびフランスの Web サイト (『Amazon.ca』と『Amazon.fr』) 上の情報についても、サードパーティの開発者やアフィリエートサイトが利用できるようした。これは、同社の Web サービス部門 Amazon Web Services (AWS) が21日、両サイト用にも対応したソフトウェア開発キット (SDK) 『E-Commerce Services (ECS) 4.0』をリリースしたためだ。
ECS は、Amazon.com サイト上の商品を扱うアフィリエート Web サイトを開設するために必要なあらゆる情報を、説明書やサンプルコードなども含め、開発者に提供する。同 SDK があると、Amazon.com 子会社の Alexa Internet が提供するサービス『Alexa Web Information Service』(AWIS) も利用できる。ECS 4.0 は昨年10月にリリースされたものだが、Amazon.ca サイトと Amazon.fr サイトには対応していなかった。 Amazon.com がほかの4か国 (米国/日本/イギリス/ドイツ) で開設しているサイト、つまり『Amazon.com』『Amazon.co.jp』『Amazon.co.uk』『Amazon.co.de』のデータについては、ECS 4.0 のリリース以来、開発者が利用できるようになっている。今回、ECS が残り2か国のサイトにも対応したことにより、開発者は、それら6サイトのいずれにも対応したサイトを構築できるようになった。構築したサイトで Amazon.com の商品が売れた場合には、Amazon.com から紹介料を得られる。 Amazon.com の広報担当は、ECS を使う利点について、任意の Amazon Marketplace に商品を出品することが容易になると同時に、ほかの同社アフィリエートプログラム登録者や Marketplace 出品者向けに販売するためのアプリケーション構築も容易になる、と述べた。 ECS には、プランニングの手引きと説明書が入っているほか、開発するアプリケーションを Amazon.com データベースに接続するために必要な API リファレンスも付属する。 Amazon.com の Web サービス技術エバンジェリスト (啓発担当者) Jeff Barr 氏は、カナダとフランスのサイトへの対応が遅れたことについて、何ら技術的な理由によるものではないと述べた。8万人にも及ぶ開発者コミュニティメンバーが寄せるさまざまなニーズに、優先順位をつけた結果に過ぎないという。 関連記事 関連テーマ
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