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2005年2月25日 00:00

米国のオンライン小売、2004年も勢いを持続

米商務省国勢調査局は24日、2004年第4四半期における同国オンライン小売の売上調査の結果を発表した。米国の Eコマースは、2004年も引き続き大幅な成長を記録したようだ。

同調査によると、2004年第4四半期、営業日数の違いや季節要因を調整しない場合、Eコマースの売上高は推定214億ドルに達し、前年同期から22%増加したという。

一方、同四半期における米国の小売業全体での売上は、同じく諸要因を調整しない場合で推定9876億ドルにのぼる。したがって、オンライン小売の売上高は全体の2.2%を占める結果となり、前年同期の1.9%からさらに数字を伸ばした。

調査は無作為に抽出した小売業者約1万1000社を対象に行なったものだが、オンラインの旅行サービスおよび金融サービス、ならびにチケット販売業については売上を統計に含まない。

営業日数の違いや季節要因を調整した場合では、同四半期における小売業全体の売上は推定9385億ドルで、うち2.0%にあたる184億ドルを Eコマースの売上が占めた。

前四半期の調査に続き、今回もオンライン小売の売上の伸び率は著しく、前四半期比および前年同期比のいずれでも、小売業全体のそれを上回る勢いを示している。小売業全体では、売上の伸び率は調整前の数字で前四半期比7%増、前年同期比8.3%増だった。調整後の数字では、前四半期比2.4%増、前年同期比8.2%増だ。

これに対し、オンライン小売の売上は、調整前の数字で前四半期比29.4%増、前年同期比22.3%増となった。調整後の数字では、前四半期比4.7%増、前年同期比22.1%増だ。また、2004年通期でも、Eコマース売上は推定692億ドルに達し、前年比23.5%の伸びを示している。一方、小売業全体の売上は前年比7.8%の伸びに留まった。

オンライン小売が小売業全体の通期売上に占める割合も伸びている。米国の小売業全体の通期売上に占める Eコマース売上の比率は、2003年には1.6%だったが、2004年はその数字を1.9%にまで伸ばした。

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