japan.internet.com
E-コマース2005年3月1日 00:00
文字サイズ文字サイズ小文字サイズ中文字サイズ大

ショッピング検索分野に新たな検索エンジンが参入

この記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20050301/12.html
著者:Sean Michael Kerner
海外internet.com発の記事
ショッピング検索分野における、より関連性の高い検索結果を提供する競争に、新たな検索エンジン『Become.com』が加わった。

Become.com を運営する Become, Inc. の創設者 Michael Yang 氏と Yeogirl Yun 氏は、初期の比較ショッピング サイト『mySimon』を創設した人物でもある。mySimon は2000年に、7億ドルで CNET Networks が買収した。

Yang 氏は、オンラインショッピングについて、価格比較と製品調査という2つの要素があると認識している。同氏によると、『shopping.com』や『BizRate』、そして Google の『Froogle』などが提供するのは主に価格比較で、製品調査やレビューについては、たとえあったとしても、アマチュアによるもので数もわずかという。

Yang 氏と Yun 氏が Become.com で用いる手法は、小売業者から製品情報を受け取るだけではなく、独自開発の Web 巡回プログラムを使うというやり方だ。

Become.com は今のところベータ版で、現在機能的には製品情報とレビューの検索機能を実装している状態だ。同社によると、2200万に及ぶ米国のショッピングサイトから、22億ページ以上の Web ページをインデックス化し、製品情報と製品レビューを、Yang 氏と Yun 氏が「類似性インデックス ランキング (AIR)」と呼ぶ技術でランク付けしているという。両氏は AIR について、次世代のランキングアルゴリズムであり、より関連性が高く目的に適った情報を提供できると説明した。

AIR は関連性抽出の基盤として、評価の高い製品レビューや調査情報の提供サイトを割り出す。Become.com は、該当サイトに対するリンク (リンク分析) だけではなく、該当サイトからのリンクも、検索要求との関連性を判断する材料にしている。

Yang 氏によると、Become.com は今年半ばに次の段階に入り、比較ショッピングと検索機能を統合するという。現在は検索結果と連動して Google の『AdSense』を用いた広告を掲載しているが、次の段階では、小売業者からクリック数に応じて手数料を徴収する形態を目指す。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。
ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。

Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.