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eBay、無料案内広告サイト『Kijiji』を6か国50都市に開設オンラインオークション最大手の eBay (NASDAQ:EBAY) は8日、日本を含む世界6か国50余都市で、無料案内広告サイト『Kijiji』を開設したと発表した。同社は昨年8月、米案内広告サイト大手 Craigslist の株を25%取得して大口株主となっている。Kijiji は、Craigslist のコンセプトを受け継ぐもので、eBay の子会社 Kijiji International が運営する。
eBay の新規事業担当上級副社長で、Kijiji プロジェクトの責任者を務める Alex Kazim 氏は、次のように説明している。「Kijiji は、インターネット上に地域コミュニティを築き、地域のニーズや関心事についての情報をそこに住む人々がやりとりできる場を提供する」 Kijiji は、スワヒリ語で「村」を意味する。Kijiji サイトは、カナダ、中国、フランス、ドイツ、イタリア、日本の6か国でスタートした。Craigslist は、発祥地の米国で最も大きな存在感を持つが、同国外にも数十のサイトを有し、最近もヨーロッパ、アジア、ラテンアメリカの16都市で新たにサイトを開設している。 Kijiji は Craigslist の運営モデルにならい、当初はユーザーが無料で投稿や検索を行なえる形にする。Craigslist は、ユーザー基盤を確立した後、求人や不動産など一部のカテゴリを有料化しているが、eBay は Kijiji の将来計画を明らかにしていない。なお、Kijiji サイト群が2005年決算に与える影響については、大してないと予想しているという。 Craigslist は、オンライン案内広告からの収入を狙う旧来の新聞社にとって、手ごわい競争相手になっている。サンフランシスコ湾岸地域 (ベイエリア) の新聞社だけでも、年間3000万ドルもの案内広告収入を Craigslist に奪われているという調査結果もある。 eBay はここ数か月、オランダの人気オンライン売買情報サイト『Marktplaats.nl』や米国の賃貸不動産案内広告サイト『Rent.com』を買収するなど、案内広告分野で活発な動きを見せている。 関連記事 最新トップニュース
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