有料コンテンツ市場の堅調は、エンターテインメント分野が牽引ある調査によると、コンテンツ販売市場としてのインターネットは、昨年も拡大基調を維持し、オンラインコンテンツ売上が前年比14%増の約18億ドルに達したという。
これは、オンラインコンテンツ プロバイダの業界団体 Online Publishers Association (OPA) が、オンライン調査会社 comScore Networks と協力して実施した調査によるものだ。カテゴリ別にみて、昨年最も高い売上の伸びを示したのはエンターテインメント分野で、前年の2億1760万ドルから90%伸び、4億1350万ドルに達した。大幅成長の主因は、オンラインでの楽曲購入が増加したことだ。 前年比の売上伸び率で2位と3位になったのはスポーツ分野とゲーム分野で、スポーツ分野は前年比38.2%増の5280万ドル、ゲーム分野は前年比21.8%増の8880万ドルに達している。 OPA 会長の Michael Zimbalist 氏は、「有料オンラインコンテンツのカテゴリ別売上で、昨年最も高い前年比伸び率を示したのが、エンターテインメント分野とスポーツ分野、それにゲーム分野だったということは、米国の消費者にとって、Web が真の娯楽媒体になりつつあるということを改めて示す証左だ」と語った。 OPA の調査によれば、出会い系サービス分野、エンターテインメント/ライフスタイル分野、そしてビジネス情報および投資情報分野が、昨年の売上額で上位3分野を占め、それら合計で12億ドル、すなわち全体の売上の7割近く (67.3%) を占めたという。 出会い系サービスなど個人コミュニケーション分野は、売上こそカテゴリ別でトップの4億6950万ドルだったが、前年比の伸び率はわずか4.4%増にとどまった。ビジネスおよび投資情報分野の売上は前年比で6.3%減少し、3億1290万ドルとなった。 関連記事 最新トップニュース
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