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米国政府、オンライン音楽 DRM 技術の相互運用性問題に介入かオンライン音楽プラットフォームの相互運用性のなさは問題だとして、米国議会は標準仕様を義務づける法案を検討中だ。
しかし、政府の介入は要らない、業界自身で解決策を見つけられると、音楽業界と消費者団体は6日、下院の知的所有権に関する小委員会が開いた公聴会で陳述した。 この公聴会は、Apple Computer の『iTunes』や RealNetworks の『Rhapsody』など、競合する音楽プラットフォーム間の相互運用性の標準化義務づけについて、意見を聞くために開いたものだ。法案提出議員たちは、Apple の携帯音楽プレーヤー『iPod』の楽曲をほかの機器で聴くことができない現状を、多くのユーザーが嘆いていると強調した。 Apple 固有の iTunes フォーマットは現在、合法的な音楽ダウンロード市場で優位を占めているが、同フォーマットは何らかのリバース エンジニアリングを施さない限り、iPod 以外の機器で聴くことができない。それに iPod は、iTunes フォーマット以外のデジタル著作権管理 (DRM) システムを認識しないという問題もある。 Lamar Smith 下院議員 (共和党、テキサス州選出) は、公聴会で次のように述べた。「この相互運用性のなさは問題だと思う。なぜなら、消費者が RealNetworks から楽曲を合法的に購入しても、それを iPod では再生できないからだ」 Smith 下院議員が Howard Berman 下院議員 (民主党、カリフォルニア州選出) と共同提出した法案は、相互運用性を持つ標準規格の義務づけ、および再生可能なフォーマットを明示した警告ラベルを携帯音楽プレーヤーに貼ることの義務づけ、を含んでいる。なお、Berman 下院議員は以前、楽曲の違法ダウンロードを行なったユーザーのパソコンに対し、ハッキングなどの妨害行為を音楽会社に認める強硬な法案を提案した経歴がある。 関連記事
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