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Eコマースが急成長、セキュリティ脅威も急増2005年第1四半期、Eコマースは急速に伸びた一方、セキュリティ脅威も急増した。セキュリティソリューション大手 VeriSign (NASDAQ:VRSN) が先ごろ、そんなレポートを発表した。
それによると2005年第1四半期、Eコマースの取引件数は前年同期に比べ31%増え、1件あたりの平均取引額も144ドルから150ドルに4%上昇したという。 VeriSign の決済サービスが処理した金額は2005年第1四半期、総額107億ドルにのぼり、前年同期の87億ドルから約23%伸びた。なお、VeriSign は、自社の決済サービスについて、北米における Eコマースの37%をカバーしたと述べている。 今年第1四半期の Eコマース売上については、米商務省国勢調査局も5月20日にレポートを出し、前年同期比23.8%増だったと発表していた。 一方、Eコマースのセキュリティ問題もまた増加中だ。VeriSign は、ファーミング詐欺の増加に警鐘を鳴らしている。ファーミング (別名「DNS キャッシュ ポイズニング) とは、DNS サーバーの情報を改竄 (かいざん) してユーザーを偽 Web サイトに誘導し、個人情報を盗み取る手口だ。 インターネットに関する調査や評価サービスを手がける Netcraft は今年3月、ファーミング詐欺が急増する恐れがあるとのレポートを発表している。たとえば、VeriSign は3月16日、ファーミング詐欺の準備行為としての攻撃と見られる DNS サーバーへの不正アクセスが300%増になったことを検知したという。 VeriSign の Security Services 担当副社長兼ジェネラルマネージャの Judy Lin 氏は、声明の中で次のように述べている。「こうした脅威にもかかわらず、世界中の人々が、仕事や個人的に不可欠なツールとしてインターネットを使っている。これは、適切なセキュリティ対策が施されていれば、オンライン取引について、業者や消費者が信頼できると思っていることの表れだ」
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