eBay、第2四半期決算で復調傾向を示すオークション大手 eBay (NASDAQ:EBAY) は20日、株式市場取引終了後に第2四半期決算を発表した。純利益と今後の業績見通しがアナリスト予測を大きく上回り、復調傾向が続いていることを伺わせる内容となった。同社は今年4月、業績不振の懸念から株価が30ドル水準近くまで落ち込んでいた。しかしその後、アナリスト予測を上回る第1四半期決算を発表し、株価も概ね復調傾向にある。
第2四半期の純利益は、GAAP ベースで2億9160万ドル (希薄化後1株あたり21セント)、プロフォーマベースでは3億720万ドル (希薄化後1株あたり22セント) となり、アナリスト予測を4セント上回った。売上は前年同期比40%増の10億8600万ドルで、こちらもアナリスト予測を超えた。 また同社は、2005年通期の業績見通しを上方修正した。新たな見通しでは、純利益がプロフォーマベースで1株あたり82セントないし83セント、売上は43億4000万ドルないし44億1000万ドルとしている。いずれもアナリスト予測を上回る数字だ。 同社社長兼 CEO (最高経営責任者) の Meg Whitman 氏は、決算発表の中で次のように語った。「当社は、第2四半期に好業績を達成することができた。米国やドイツにおける事業のほか、PayPal (決済サービス) 事業が特に好調で、売上と利益の大幅増に寄与した」 米国内と米国外別にみたオークション事業売上の内訳は、米国におけるオークション事業の売上が、前年同期比27%増の4億2360万ドルとなり、米国外におけるオークション事業の売上も、前年同期比51%増の4億1880万ドルにのぼった。 また決済手数料売上は2億4390万ドルで、前年同期に比べて51%増加している。 2005年第2四半期末時点の累積登録ユーザー数は1億5730万人で、前年同期の1億1400万人から38%増えた。一方、第2四半期のアクティブユーザー数は、前年同期の4800万人から34%増え、過去最高となる6460万人に達した。なお、アクティブユーザーとは、過去12か月間に eBay プラットフォーム上で入札/落札/出品したユーザーを指す。 関連記事 最新トップニュース
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