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常識破りの求人求職サイト、『G2Bay』が登場シリコンバレーの新興企業 Research4 が、標準的な求人求職サービスのビジネスモデルを壊す新しいモデルを示し、数十億ドル規模を持つ同市場でシェアを獲得しようと狙っている。
Research4 は19日、求人求職サービス Web サイト『G2Bay』のベータ版を開設した。世界中の企業と人々を対象にしたサイトだが、当面はシリコンバレーおよびサンフランシスコ湾岸地区に重点を置くという。 G2Bay は、何が従来の求人求職サービスと違うのか? いちばん大きな違いは、求人に成功した企業から Research4 が得る手数料を、求職者と折半にすることだ。高給の求職者が G2Bay サイトを介して就職した場合、その額は何千ドルにも達する可能性がある。 Research4 の創立者で CEO (最高経営責任者) を務める Sunil Tagare 氏は、次のように説明した。「Web 上では莫大な量の情報が無料で提供されている。私は、そうした情報を活かして事業化する方法を探っていた。履歴書を大量に送付するために多額の料金を払ったり、タイプミスをする度に苦悶する求職者が少なくない。しかし、彼らの履歴書にからんでは、求職者以外の人々が大金を稼いでいる。不公平ではないか」 オンライン求人求職情報サービス市場では、HotJobs や Monster.com が圧倒的に大きなシェアを誇っている。しかし Tagare 氏は、ほかに1000以上の求人求職情報サイトが存在しており、HotJobs と Monster.com の2強による独占とは程遠い状態だと言い、次のように述べた。「競争の余地は十分にある。われわれは隙間を狙って足場を固めようとしているだけで、HotJobs 打倒を狙っているわけではない」 Research4 は、G2Bay について、匿名で情報を売買できるプラットフォームと説明している (「G2」は軍事用語で諜報とか情報を意味する)。同社によると、G2Bay サイトに最も魅力を感じるのは、ヘルスケアやハイテクなど需要の高い分野の求職者だろうという。求人側企業にとって G2Bay を使う利点は、求人に成功した場合に払う手数料が、雇った人物の年収の10%ですむことだ。20%ないし33%という業界の相場に比べて、格段に安くてすむ。 Research4 は、G2Bay サイトの情報をほかの都市にも拡大するとともに、フランチャイズ Web サイトを増やしながら、履歴書のデータベースを強化していく計画だ。
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