![]() ![]() ![]() ![]() Amazon.com、短編電子書籍販売で購買層拡大を狙うこの記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20050823/12.html
著者:Tim Gray
海外internet.com発の記事
オンライン小売大手の Amazon.com (NASDAQ:AMZN) は先ごろ、新たなデジタルコンテンツ サービスを開始した。内容は、人気ベストセラー作家の短編小説を、低価格でダウンロード販売するというものだ。
新サービスの名前は『Amazon Shorts』で、2000語から1万語程度の文学作品を販売する。価格はそれぞれ49セントで、Amazon.com の電子書籍販売ページで提供中だ。 これは、デジタルコンテンツを強化し、新たな購買客をサイトに引き付けるという Amazon.com の戦略を推し進める新たな取り組みだ。なお22日には、デジタル写真製品およびサービスを手がける Shutterfly と提携し、写真関連商品販売ページにおいて、Shutterfly のオンラインプリント注文サービスの優待提供や、共同ブランドサイトの運営も開始した。 Amazon.com の Digital Media 部門担当副社長 Steve Kessel 氏によれば、Amazon Shorts は、読者と作家双方の利益にかなうという。読者にしてみれば、過剰な時間と金銭を使わずに文学作品を読むことができる一方、作家にとっては、電子的にダウンロードしてもらう形式が、著作物を売り込む有効な手段になるかもしれないからだ。 Amazon.com がマーケティング色の強い電子書籍提供を行なうのは、これが初めてではない。同社は2000年、電子書籍技術会社 GlassBook (同年中に Adobe が買収) と提携し、Stephen King 氏の電子書籍『Riding the Bullet』を無料で提供したこともある。 Amazon Shorts の狙いは、前回と同じく価格の敷居を下げることにより、文学作品に触れる機会を増やすことだ。Amazon.com は発表の中で、著名な短編の一部が異なる改訂版や自伝もの、あるいは古典など、名だたる作家の作品を幅広く揃えたと述べた。 同社によれば、スムーズな読書体験を守るため、Amazon Shorts で提供する作品は、デジタル著作権管理ソフトウェアを用いることなく、ダウンロードしたり読めるようにしたという。
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