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Yahoo!、ポッドキャスト検索サービスのベータ版を公開近ごろ、RSS フィードの形式を使ってデジタルオーディオ ファイルを配布するポッドキャストの話をよく耳にするようになった。とはいえ、Yahoo! (NASDAQ:YHOO) と調査会社 Ipsos Insight が10日にリリースした調査報告によれば、実際にポッドキャストを体験した人はあまりいないという。果たして Yahoo! の新しいポッドキャスト検索サービスは、この状況を変えるものになるだろうか。
Yahoo! は9日、ポッドキャスト検索サービス『Yahoo! Podcasts』のベータ版を公開した。同ページのデザインスタイルは、『Yahoo! Music』や『Yahoo! Movies』と共通性を持たせてある。単に検索インターフェースがあるだけではなく、人気上位プログラムやユーザーの評価上位プログラム、スタッフ推奨プログラムのほか、カテゴリ別やタグ別のブラウズが行なえる。また、各ポッドキャストについて、ユーザーが評価やレビューを投稿したり、分類タグを追記するといった機能もある。ほかのユーザーが記した評価やレビューや分類タグは、いつでも見ることができるため、コミュニティツールとして機能する。 また Yahoo! Podcasts は、ブラウザベースの再生インターフェースを備えており、ボタンをクリックするだけで、ポッドキャストの各エントリをその場で聴くことができる。同サービスで、特定のポッドキャストを購読する場合、『Yahoo! Music Engine』を利用できるほか、他のパソコン用メディア プレーヤ ソフトウェアや、ポッドキャスト アグリゲータ ソフトウェアと連携することも可能で、これらのソフトウェアを介して、ポータブル オーディオ機器でコンテンツを聴くこともできる。Yahoo! Music Engine を利用している場合は、アプリケーション内から直接ポッドキャスト検索が可能だ。 『Yahoo! Search』の Blog によると、Yahoo! が次に出すのは、消費者がポッドキャストや音声 Blog を作成/公開できるツールのようだ。 最初に触れた調査で、ポッドキャストの方が RSS より消費者の認知度が高かったのは興味深い。RSS を知っているという回答が12%だったのに対して、ポッドキャストを知っていると回答したのは28%だった。にもかかわらず、実際に聴取したことのある人は、回答者のわずか2%にとどまった。 同調査報告書は、ポッドキャストの認知度が高い理由として、マスメディアの影響を挙げた。また実際の利用拡大につながる要素について、次のように記している。「RSS 同様、ポッドキャストが普及するには、ポッドキャストの技術と、それを利用するメリットとの溝を埋める、より消費者指向の製品が必要になるだろう」
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