Warner Bros. も『Blu-ray Disc』支持を発表次世代 DVD 規格をめぐる争いは、『HD DVD』の負けに終わるかもしれない。
メディア大手 Time Warner 傘下の Warner Bros. Entertainment が20日、『Blu-ray Disc』フォーマットで映画ソフトを提供すると発表したからだ。前日には、大手調査会社 Forrester Research が、ソニーの主導する Blu-ray フォーマットの勝利を予測するレポートを発表したばかりだった。 Warner Bros. は、(以前表明した) HD DVD を支持することは今も変わらないと述べている。つまり、両フォーマットを支持する「二股戦略」に変換したことになる。東芝が主導する HD DVD 陣営は、ハイテク業界で Microsoft と Intel の支持を取り付けている。 しかし Warner Bros. が Blu-ray も支持すると発表したことは、同フォーマットの支持が大きく広がることを意味する。Blu-ray 陣営は、ハイテク業界で HP や Dell が支持を表明ずみだ。 Warner Bros. の動きによって、米国の大手映画会社の中で Blu-ray を支持していないのは Universal Studios のみとなった。Paramount Pictures、20th Century Fox、Walt Disney、Sony Pictures Entertainment は、いずれも Blu-ray 方式を支持している。 Paramount Pictures は今月初め、今回の Warner Bros. と同じように、Blu-ray および HD DVD の両方を支持すると発表していた。 映画会社側は、Blu-ray と HD DVD の両方を支持することについて、両方式の違いを最小限にするためだと言う。ハイテク企業も、同様な動きをしている。それは、1980年代にビデオ方式をめぐって VHS とベータマックスが演じた悪夢のような事態を回避したいためだ。 今月19日には、HP が Blu-ray Disc 規格化団体『Blu-ray Disc Association』(BDA) に対し、HD DVD がすでにサポートずみの2種類の技術を Blu-ray 仕様に含めるよう要請している。 上記のような一連の動きは、Blu-ray に対する支持が圧倒的に広がって、同方式を事実上の業界標準へと導くかもしれない。 関連記事 最新トップニュース
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