Time Warner Cable が番組を充実、NBC Universal Cable と提携Time Warner Cable と NBC Universal Cable (NBCU) は24日、Time Warner Cable が NBC Universal Cable の番組を受託放送する契約を結んだと発表した。受託放送とは、衛星放送など特定の放送電波送信施設を持つ放送事業者に対し、別の放送事業者が自社の番組を送信してもらうことを指す。両社はそれぞれ、メディア大手 Time Warner (NYSE:TWX) および NBC Universal 傘下のケーブルテレビ会社だ。
今回の契約の中身は、NBC Universal Cable が持つケーブルテレビ局のうち『USA Network』についての受託放送契約更新、『Universal HD』『mun2』『Telemundo Puerto Rico』の3局ならびにビデオ オンデマンド (VOD) サービスについての新規受託放送契約となっている。以上に加え、Time Warner Cable は、年内に開始する『Start Over』サービスに、NBC Universal および NBC Universal Cable 系列局の番組を組み込めるようになった。系列局のうち USA Network、『CNBC』『MSNBC』『Bravo』『SCI FI』などの番組が、Start Over サービス対応になるという。Start Over は、すでに放送中の番組を、オンデマンド形式で初回放送分から視聴できるサービスだ。 なお、同契約には、『NBC News』、CNBC ならびに MSNBC のオンデマンド型コンテンツの使用権も含まれている。こうした広範な内容は、Time Warner Cable が系列局に新しいサービスを提供しようと注力していることを物語る。 Time Warner Cable と NBC Universal Cable によると、契約の一環として、NBC Universal Cable は Time Warner Cable 用のインタラクティブ番組の開発を行なうとともに、いくつかの新技術の試験にも参加するという。 NBCU Cable の社長 David Zaslav 氏は、今回の契約がもたらす利点について、声明の中で次のように述べている。「(Time Warner Cable の) 顧客は、トップレベルの人気を誇るケーブルネットワーク USA (Network) を引き続き視聴できると同時に、Start Over のような新技術も楽しめるようになる」 「われわれは Start Over サービスについて、(初回から見直したいと思うほど 番組に強い関心を持つ) 熱心な多くの視聴者を広告主に提供できる、と期待している。高品位テレビから、VoD、さらにはインタラクティブ テレビなどを介して、ニュースから娯楽まで広範にわたってわが社が提供している価値ある番組を、顧客は最新かつエキサイティングや方法で視聴できるようになる」と Zaslav 氏は語った。 関連記事 最新トップニュース
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