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Apple、個人情報収集に対する批判を受けて『iTunes』を修正顧客の個人情報を本人に知らせず許可ないまま収集しているとの批判に応えて、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) は、デジタルジュークボックス ソフトウェア『iTunes』の『MiniStore』機能を修正したと発表した。
MiniStore は、ユーザーが自分のライブラリをブラウズしたり、新しい CD をインポートすると、iTunes ウィンドウの下段に現われ、お勧めの曲やビデオの情報を表示する機能だ。しかし、この推薦する曲やビデオは、ユーザーが選択したトラック情報に基づいている。つまり、顧客の情報が自動的に Apple に送信されていた。 Apple は、今回の修正について、声明の中で次のように述べている。「ユーザーの意見に耳を傾け、MiniStore 機能へのアクセスを (希望者にのみ付加される選択的な) オプトイン方式にした。わが社が、顧客の音楽ライブラリの内容に関する情報を保存することは一切ない」 iTunes は、11日公開のバージョン 6.0.2 で MiniStore 機能を実装したが、当初からユーザーが同機能を無効にすることはできた。今回の変更は、iTunes そのものに対する変更ではない。MiniStore 画面を最初に表示した際、同機能に関する説明画面を表示し、ユーザーに利用するか否かの選択を求めるようになった。 なお、Amazon.com (NASDAQ:AMZN) や他の Eコマースサイトも、顧客の購入履歴に基づいた推薦機能を以前から持っている。Apple が批判を浴びたのは、顧客情報を収集していることを明示していなかったためだ。 Apple に関しては、つい先ごろ『QuickTime』および iTunes の Mac OS 版と Windows 版の両方に5件の重大な脆弱性が見つかり、修正版をリリースしたばかりだった。 一方、iTunes の人気は以前に増して高まっている。調査会社 Nielsen//NetRatings が19日に発表したデータ (PDF ファイル) によると、iTunes サイトへのトラフィックおよび同ソフトウェアの利用は、最近1年で241%も急増したという。 Nielsen//NetRatings は、iTunes サイトを訪問したユニークビジター数について、2004年12月の610万人から2005年12月に2070万人に増えたと推定している。 関連記事 最新トップニュース
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