Microsoft (NASDAQ:MSFT) は20日、Eコマース業務支援サーバー『Microsoft Commerce Server 2006』の第1ベータ版をリリースした。
Microsoft によると、Commerce Server 2006 は『ASP .NET 2.0』などの最新 Web 開発技術と緊密に統合することで、Web サービスやサービス指向アーキテクチャ (SOA) に基づく Eコマースソリューションおよび Web サイトの構築を支援するという。同製品は、IBM の『WebSphere Commerce』や ATG の『eCommerce』などと競合する製品だ。
Web 上で商品を販売する場合、Commerce Server 2006 を使えば、SAP/Siebel/Oracle といったソフトウェア会社、および取引パートナーのバックエンド アプリケーションと Eコマースソリューションを結び付けることができる。これは、接続性アダプタによる『BizTalk Server 2006』との緊密な統合によって実現している。
たとえば、オンラインブランドを持つ企業は、Commerce Server 2006 を使い、Web サイトのバックエンド アプリケーションと連携することで、受注処理や決済処理に手間のかからないサイトの構築が可能だ。
ほかにも Commerce Server 2006 の新機能としては、設計済みの Eコマースソリューションがある。同機能は、手早く Eコマースソリューションの構築を行なうためのもので、カタログ閲覧、検索、ショッピングカート、決済、プロフィール管理、個人化といった機能要素を備える。