オンライン不動産情報の Homestore が社名変更オンライン不動産情報会社の Homestore が、組織改革に乗り出している。同社は22日、社名を Move に変更し、消費者への注力を強化する意向を明らかにした。
これに伴い、新しい不動産検索エンジンサイトの開設も予定しているという。現在のサイト『Homestore.com』『HomeBuilder.com』『RENTNET』に代わり、新たに『Move.com』がスタートする。 第2四半期に開設予定の新検索サイトには、無料のテキスト広告、バーチャルツアー、さらに近く開始するという不動産オークションサービスなどを盛り込む予定だ。 Homestore の CEO、Mike Long 氏は22日、投資家向けの Web 会見で、こうした変更は「当社の成長と発展にとってきわめて重要」だと述べた。変更の狙いは「引越しというサイクルのあらゆる時点で消費者の橋渡しをすること」で、新社名は同社の消費者への注力を表わすものだという。 消費者への注力強化の一環として、Homestore は先ごろ、引越し支援情報サイト『Moving.com』の買収も行なっている。Moving.com は、トラックレンタルや引越し業者のサービス情報を消費者向けに提供している。 買収により、Moving.com は Move.com の一部となる。声明によれば、Moving.com の賃貸情報検索には、新しい Move.com の検索エンジンを使用するという。 また、Homestore のもう1つのサイト『Realtor.com』で提供している売家/賃貸物件情報には、新たにコミュニティ機能が加わる。このコミュニティ機能は、消費者が近隣どうしで交流したり、コメントを投稿したりできるものだ。 Long 氏は投資家に対し、新生 Move.com の目標は、引越しをする消費者にとって「親しみやすく、信頼できるリソース」になることだと語った。 社名の変更は、6月の株主総会で株主の承認を得てから行なわれる。Homestore は2004年に NASDAQ に上場しているが、ティッカーシンボルは HOMS (NASDAQ:HOMS) から MOVE に変更となる。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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