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日本オラクル、グローバル企業の系列階層構造がわかるソリューションを日本オラクルは2006年4月24日、
企業 DB のダン&ブラッドストリートジャパンと、
顧客情報統合基盤「Oracle Customer Data Hub」に D&B ジャパンの「Family Tree Linkage」(FTL)を取り込んだ、
顧客企業のグローバルな系列階層構造を把握するソリューションを発表した。
これは、 企業の新規販売機会の創出、 顧客企業との関係把握、 顧客データのメンテナンスコスト削減を実現する、 顧客情報基盤構築ソリューション。 D&B ジャパンのグローバルな企業系列階層構造情報には、 あらかじめ本社、支店、事業所単位で「D-U-N-S Number」が付与され、 FTL 方式で、国内外を問わず企業の系列関係を明確にしている。 一方 Oracle Customer Data Hub は D&B の企業情報を取り込む機能を標準で装備しているため、 FTL を反映した顧客企業の系列階層構造を容易に構築できる、とのこと。 名寄せ機能で顧客データの品質を担保しながら、 会計/購買/受注システムなどの既存システムから顧客企業の関連情報を集約できるため、顧客情報の網羅的な管理と顧客分析が可能となる。 Customer Data Hub は2004年7月に出荷が開始されたもので、 Oracle E-Business Suite のみならず、 他社製アプリケーションが稼動するシステムで管理する顧客データを統合、 複数のアプリケーションで共有、利用できるようにする、 単一の顧客 DB システムを構築できる。 また、 FTL は、 企業グループ最上部の企業コードを最上位親会社ダンズナンバーとして、 その下に関連子会社、支店を連ねる方式で、 複雑な企業の系列構造をグローバルに明らかにするもの。 現時点で1億事業所以上にダンズナンバーを付与、 そのうち同一企業グループとして約837万の事業所が国際的にリンケージされている。 日本は約29万事業所。 企業の多くは業務プロセスごとにシステムを構築しているため、 顧客情報は請求先/販売先/出荷先など、 各システムの目的に沿った事業所単位で管理されている。 そのため、顧客企業単位の取引情報を集約して把握できず、 優良企業の識別や関連会社に対する売上機会を特定するのが困難となっている。 今回のソリューションは、こういった現状を打破するためのもの。 関連記事 関連テーマ
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