![]() ![]() ![]() ![]() BitTorrent、海賊から Warner へ乗り換えこの記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20060510/12.html
著者:Nicholas Carlson
海外internet.com発の記事
ピアツーピア (P2P) の寵児 BitTorrent が、海賊の旗を下ろし、代わりに Warner Bros. Home Entertainment Group の正規商品売りますの看板を掲げようとしている。
Warner Bros. は9日、ビデオコンテンツ配信で BitTorrent と契約を結んだと発表した。今年の夏から、BitTorrent の配信/検索プラットフォームを通じて、Warner Bros. の映画やテレビ作品を、ビデオオンデマンドで有料配信、およびダウンロード販売するという。 P2P ファイル共有メカニズム BitTorrent の技術は、ファイルをダウンロードした、もしくはダウンロード中のユーザーの間にネットワークを作り、ダウンロードにかかる時間を短くするというものだ。ファイルを細かく断片化しているため、ユーザーがファイルをほんの一部でもダウンロードすれば、ただちにそのダウンロード済みの部分を戻して他のユーザーに提供する。この手法により、ネットワークの帯域幅の制約を軽減することが可能だ。 新サービスではさしあたって、Warner Bros. の新作映画、過去の名作、テレビシリーズ計200本以上を提供する。作品は DVD 発売と同時に提供開始となる。 BitTorrent の技術は、大容量のファイルをダウンロードしたり、ソフトウェアを配布したりすることが可能なため、海賊版映画のやり取りに用いるイメージが強いが、企業としての BitTorrent は最近、デジタル海賊行為を助長するという後ろ暗い一面を積極的に取り除こうとしている。 たとえば昨年11月には、映画の違法ダウンロード阻止に協力することで米国映画協会 (MPAA) と合意し、MPAA 関連コンテンツの海賊版へのリンクを、BitTorrent サイトの検索エンジンから削除すると約束している。 海賊版を検索エンジンから一掃した BitTorrent が、今度は Warner Bros. の映画を正規に販売しようとしているわけだが、配信予定の『Harry Potter and the Goblet of Fire』(ハリー ポッターと炎のゴブレット)、『Tim Burton’s Corpse Bride』(ティム バートンのコープスブライド)、『Dukes of Hazzard』(デュークス オブ ハザード) といった作品は、現在すでにインターネット上に ―― 違法ではあれ ―― 広く出回っている。
japan.internet.comのウエブサイトの内容は全て、国際法、日本国内法の定める著作権法並びに商標法の規定によって保護されており、その知的財産権、著作権、商標の所有者はインターネットコム株式会社、インターネットコム株式会社の関連会社または第三者にあたる権利者となっています。
本サイトの全てのコンテンツ、テキスト、グラフィック、写真、表、グラフ、音声、動画などに関して、その一部または全部を、japan.internet.comの許諾なしに、変更、複製、再出版、アップロード、掲示、転送、配布、さらには、社内LAN、メーリングリストなどにおいて共有することはできません。 ただし、コンテンツの著作権又は所有権情報を変更あるいは削除せず、利用者自身の個人的かつ非商業的な利用目的に限ってのみ、本サイトのコンテンツをプリント、ダウンロードすることは認められています。 |