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eBay、コンテンツ連動広告分野に進出Google も Microsoft も Yahoo! も Amazon.com も、注意が必要だ。オークション大手 eBay がコンテンツ連動広告市場に参入し、同市場における競争を激化させようとしている。そして、同市場における成功に欠かせない魅力的なアプリケーションの開発を促すため、昔ながらの方法、つまり現金収入機会の提供によって、開発者の心を捉えようとしている。
同社は、開発者向けの年次イベント『eBay Developers Conference』(6月10日-12日) で、検索用『eBay Express Search API』、ショッピングカート用『eBay Express Shopping Cart API』、商品情報用『eBay Product Info API』、およびコンテンツキーワード用の『Contextual Keywords API』(ベータ版) という、4つの新しい API を発表した。 同社の『Developers Program』担当ディレクタ Greg Isaacs 氏によれば、Contextual Keywords API のベータ版は、数週間以内にリリースの予定だという。 なお eBay はこの日、新しいコンテンツ連動広告システム『eBay AdContext』のベータ版をリリースする予定も発表した。これは、同社のアフィリエート プログラム参加 Web サイトに、eBay サイトのコンテンツを動的に組み込めるようにするシステムだ。 Isaacs 氏は、取材に応え、次のように述べている。「開発者が Web ページの URL を eBay に送ると、そのページのコンテンツを調べるという煩雑な作業を当社が行ない、同ページのコンテンツに基づいて順位付けしたキーワードを開発者に連絡する」 「したがって、開発者はそれら特定のキーワードに関連した商品を確実に表示させることができるようになる」と Isaacs 氏は説明した。 開発者にとっての利点はそれだけに留まらない。コンテンツ連動広告のクリックが (eBay オークションサイトにおける) 売買や入札の成立につながった場合には、eBay のアフィリエート プログラムの一環として、報酬を得ることもできる。 4つの新 API のうち Get Product API は、eBay の商品データベースを開発者が照会できるようにするものだ。 Isaacs 氏によると、開発者が同 API を使ってアプリケーションを作った場合、ユーザーはある語句を検索すると、「在庫情報」「ユーザーレビュー」「オークション出品商品リスト」などを見ることができるようになるという。同 API の狙いは、フィリエート プログラムを介した売上を増やすだけでなく、開発者が作ったアプリケーションを、ユーザーにとってより「長く使っていたいと思わせる」ものにすることにある。 新 API のうち他の2つは、eBay の『Express』技術をアプリケーション内で拡張するためのものだ。同社の新サイト『eBay Express』(現在プレビュー版) では、ユーザーがいろいろなカテゴリの中で検索し、すぐに入手可能な商品の中から、自分の好みに応じたものを見つけることができる。 関連記事
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