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今年の湘南は“キャッシュレスビーチ”デジタルチェックは6月30日、鎌倉・湘南エリアの店舗や由比ガ浜に開設された海の家などで利用できる電子マネー「湘南チェック」カードを発行し、7月8日からサービス開始すると発表した。同社はチャイナクイックが展開する大型海の家「チャイナクイックリゾート」と共同でプロモーションを行い、由比ガ浜への観光客のうち約10万人の利用を目指す。
湘南チェックは鎌倉・湘南エリアの約50店舗や由比ガ浜海の家、近隣のコンビニなどで利用可能となる予定。海辺の店舗で使える利便性と地域振興も兼ねる電子マネーで“キャッシュレスビーチ”を実現する。 発行券種は2,000円、3,000円、5,000円、1万円、残高0円の配布用の5種類。カード本体はサイトからの申し込み、または由比ガ浜のチャイナクイックリゾート内に設けられたブースで入手できる。チャージは大手コンビニ、クレジット、携帯電話、ネット銀行から行える。 デジタルチェックの土岐隆之会長は「売り手のニーズから生まれた地域マネーはだいたい失敗する。成功させるためには、どこでも使いたいという買い手とのギャップを埋めなければならない」と述べる。 そこで支持を得るのが“海”という特殊な状況。店舗側には多額の現金管理、ユーザー側には水着での現金持ち運びに対する不安がある。このリゾート特有の要因が成功の鍵だ。 カードの残高はすべてデジタルチェックのデータセンターで管理されるため、紛失時には残高保全サービスが受けられる。また、余った残高は金融機関への払い戻しが可能なほか、コンビニやネットオークションの決済でも利用できるようになるという。 ユーザーが物品を購入する際は、店舗に配布されたデジタルチェックの決済モバイル端末を用いて残高減算処理を行う。店舗への支払いは5日単位など柔軟な対応が可能だ。なお、湘南チェックカードは一般的なクレジットカードなどと同程度に水や砂にも耐えられるそうだ。
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