ある市場調査会社が、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) はジュークボックスソフトウェア『iTunes』(楽曲および映像コンテンツ販売サービスも含む) と人気デジタルオーディオプレーヤー『iPod』を切り離すべきと指摘した。iTunes とコンテンツ販売サービス『iTunes Music Store』(iTMS) は、iPod 専用サービス以上の可能性を持っているためというのが、その理由だ。
これは、市場調査会社 ABI Research のブロードバンドとリッチメディア担当調査ディレクタを務める Vamsi Sistla 氏の結論だ。Apple 自身はこうした方針を示していないが、Sistla 氏は2つを切り離すべきと見ており、同氏が接触した複数の AV 機器メーカーもそう感じているという。
Apple に対し、ABI Research の見解についてコメントを求めたが、返答を得ることができなかった。
Apple は iTMS を通じて提供するコンテンツの強化を続けており、25日には Warner Bros. Home Entertainment Group との新たなコンテンツ契約により、ホームコメディドラマ『Friends』を含む人気の旧作ドラマについて、iTMS 上で販売を開始したと発表している。Sistla 氏はこれこそ、iTunes を iPod から切り離す必要があることを示す良い例だと指摘する。