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RIAA が P2P プログラム『LimeWire』を提訴米最高裁判所が、Grokster などの ピアツーピア (P2P) 技術開発企業には、ユーザーの違法行為に対して法的責任があるとの歴史的判断を下したのは昨年6月のことだ。それから1年あまり、Grokster に代わって成功を収めてきた P2P ファイル交換プログラム『LimeWire』を全米レコード工業会 (RIAA) が提訴した。
RIAA が4日、ニューヨークの連邦裁判所に提出した訴状によれば、人気の P2P 音楽ファイル交換プログラム LimeWire を通じた著作権侵害は、「驚くほど」広範囲にわたるという。 RIAA は、LimeWire プログラムに対する終局的差し止め命令と、著作権侵害1件につき15万ドルの損害賠償に加え、金額未定の懲罰的損害賠償を求めている。 RIAA は訴状の中で、次のように主張した。「(LimeWire を通じた) 著作権侵害は驚くほど広範囲にわたる」 「(音楽業界が権利を有する) 録音楽曲が、著作権を侵害する形で数百万もコピーされ配布されている。それらのコピーは LimeWire のユーザーによって永久的な保存、再生、更なる配布が可能であり、実際そうした行為が行なわれている」 LimeWire の行為は、正規の音楽ダウンロード販売市場に損害を与えていると RIAA は主張する。 LimeWire プログラムを通じた著作権侵害行為の助長停止を求めるなど、「数多くの努力を行なってきたにもかかわらず、Web サイトの運営企業側は著作権を適切に保護するビジネスモデルの開発に十分な関心を示さなかった」と、RIAA は声明で述べている。 「その他のサービスとは交渉という生産的な段階までこぎつけているが、LimeWire は呼びかけに応えず、音楽業界の権利を侵害して利益をあげ続けている。これは遺憾なことであり、もはや訴訟を起こす以外に手立てはない」 関連記事
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