ユニシス、ダブルオークション方式のネット取引システムを開発日本ユニシス株式会社は21日、株式会社 E-RA が10月2日に開設する物品ネットオークション市場のシステム開発を受託したことを発表した。
ネットオークションは、売り手、または買い手のみが価格提示を行なう「オークション方式」か「リバース・オークション方式」が主流だ。それに対し、日本ユニシスが開発する E-RA のネットオークション市場は、証券取引所と同じ“注文付き合せ方式”を採用、売り手と買い手のお互いが価格提示することによって条件の合う相手と約定成立させる、「ダブルオークション方式」と呼ぶものだという。 一般商品のネットオークション市場でダブルオークション方式を採用するのは日本で初めてのケースとのこと。 今回、E-RA が開設するネットオークション市場は新品のみが対象。発売開始後、ある期間が経過した物品を流通させる市場の確立を目指す。E-RA が審査する法人のみを売り手とし、買い手は同様に審査を受けた法人、または個人が対象となる。決済および受渡は売買注文の当事者間で行う。 開設当初は、パソコン関連商品を主要取扱商品とするが、2006年中に商品ラインアップを充実させ、3万点まで取扱商品を増やす見込み。同社は開設1年後の年間取引額を200億円と想定している。2年後には1万点の商品を扱い、年間取引額を500億円規模に育てることが目標だ。 日本ユニシスはこれまでも金融商品分野、一般商品分野において、電子取引システムの開発を担当してきた。今回、E-RA が開設するネットオークション市場の開発においては、同社の電子取引システム「TRADEBASER」で提供している注文付け合せ機能のノウハウを移植したという。 会津若松市を拠点としている E-RA は2006年4月の設立。 関連記事 関連テーマ 最新トップニュース
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