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Microsoft、DRM 回避ツールに対抗Microsoft (NASDAQ:MSFT) の『Windows Media』形式ファイルでは、デジタル著作権管理 (DRM) 技術による利用制限を加えることができるが、これを回避するアプリケーション『FairUse4WM』が現われた。同社は早くも DRM ソフトウェアを更新し、この制限回避技術に対応したようだ。
FairUse4WM については、『engadget』が25日にその情報を掲載し、その後同サイトは28日、Microsoft が対応した旨を報じた。 Microsoft は取材に応え、ライセンス先各社に宛てた「新手の DRM 制限回避ツールに対抗」するためのソフトウェアコンポーネント更新通知メールを、engadget に送ったと認めた。 Microsoft の Windows Digital Media 部門は今のところ、『Windows』ユーザー向けの修正プログラムを公開していないが、engadget が掲載した通知メールの中で、「いずれにせよ、消費者に危険は及ばない」と強調している。 FairUse4WM は、『Doom9.org』で最初に登場した。Doom9.org とは、DVD などデジタルコンテンツの「バックアップ」や、各種メディアファイル形式の情報に関する Web サイトだ。FairUse4WM の説明表示によると、「合法的に入手したメディアファイルの相互運用性向上」を目的として作成したものという。 Microsoft の Windows Client Division 上級製品マネージャ Marcus Matthias 氏は、メールの中で次のように述べた。「当社は先頃登場した、『Windows Media DRM』技術を回避するツールによって、音楽やビデオコンテンツなど、わが社と提携するコンテンツプロバイダの知的財産に適用したコンテンツ保護が、無効になっていると確認している」 また同氏は、Microsoft が「かねてより、回避されない DRM システムは存在しないと述べており、提携するコンテンツプロバイダも、この立場を十分理解している」と説明した。 Matthias 氏によると、「こうした理由から、当社では Windows Media DRM システムを更新可能な設計にした。そして今回のような問題が発生した場合、それに対処するべく更新できる」という。 関連記事
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