MySpace、コミュニティベースの音楽販売サービス開始へソーシャルネットワーキングサービス (SNS) 会社 MySpace は5日、デジタルコンテンツ配信サービス会社 SNOCAP と提携し、SNS コミュニティを通じた楽曲販売サービスを、ミュージシャンやレコード会社向けに提供すると発表した。ただし、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の楽曲販売事業のようになる訳ではない。
SNOCAP は、デジタル音楽販売に関する技術やサービスを開発している会社だ。同社の顧客には、Universal Mucis Group、Warner Music Group、SONY BMG MUSIC ENTERTAINMENT、EMI、One Little Indian Records などの大手が名を連ねている。 SNOCAP のサービスでは、アーティストやレコード会社が登録コンテンツについて、価格設定や店舗開設、そして MP3 形式による販売を行なえる。 発表によると、MySpace のアーティストは、自分のプロファイルページで直接楽曲を販売できるほか、ファンがお気に入りアーティスト支援目的の独自店舗を開設できる HTML コードの提供も可能という。ただし、ファンに対して金銭的な見返りはない。 MySpace と SNOCAP の両社にとって、音楽に関連した Eコマース提携というのは、初の試みだ。調査会社 JupiterKagan のアナリスト David Card 氏は取材に対して、両社の提携は、Apple の『iTunes Music Store』と比肩し得るほどには至らないものの、無名アーティストが抱える流通問題を解決する「素晴らしいサービス」を実現すると語った。 具体的には、今回の提携により、膨大な数の人々に接触する機会が生まれるほか、同サービスが多くのライセンス問題をクリアしており、扱う楽曲は『iPod』など大部分のデジタル音楽プレーヤーで間違いなく再生できる点だ。 関連記事 最新トップニュース
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