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違法ファイルコピー流通で、新たに1名が罪を認める米司法省 (DoJ) は12日、ファイル共有ネットワーク『Elite Torrents』のメンバーについて、新たに1名が罪を認めたと発表した。
米連邦捜査局 (FBI) は2005年5月、Elite Torrents を摘発している。それまで Elite Torrents は、ピアツーピア (P2P) ファイル交換技術『BitTorrent』を悪用し、1万8000タイトルに及ぶ映画をはじめ、音楽やソフトウェアなど合計210万もの著作物を違法に流通させていた。 DoJ の発表によると、ペンシルベニア州在住の Scott R. McCausland 被告 (24歳) は、著作権侵害共謀の罪1件と、『Family Entertainment and Copyright Act』に基づく刑事上の著作権侵害の罪1件について、12月12日に裁判所の判決を受けるという。 量刑は最長5年の禁固刑と、最大25万ドルの罰金ならびに出所後3年間の保護観察処分になる可能性がある。 Elite Torrents に対する刑事訴追において有罪となるのは、McCausland 被告で3人目だ。 BitTorrent は、大きなサイズのファイル交換に適した P2P 型ファイル共有技術だが、その特性から、海賊版映画などの違法ファイル流通に悪用されることが多い。DoJ はこの技術自体を訴追対象にせず、頻繁に著作物の違法交換を行なう私的ネットワークの運営者を、取り締まりの対象にしている。 米国映画業界も同様に、BitTorrent サーバーの運営者に対して民事訴訟による締め付けを行なっている。 関連記事
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