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SaaS ベンダー BlueTie、新しいビジネスモデルを展開オンデマンド型の (あるいは SaaS 型の) コラボレーション ソリューション会社 BlueTie が、新たなビジネスモデルに移行した。
同社は先ごろ、SaaS (サービスとして提供するソフトウェア) 型のアプリケーションとして提供中の Eメールとスケジュール管理について、無料提供を開始した。しかも新しいビジネスモデルは、無料モデルとして一般的な広告支援型でもないという。 BlueTie の新しいビジネスモデルは、提携する業務用サービスプロバイダに、小規模企業向けの便利な機能をオプションとして提供してもらい、それらオプション機能をユーザーが利用する場として、BlueTie が無料サービスを展開するというものだ。そして提携パートナーがオプション機能を通じてユーザーから得た利益の一部が、BlueTie の売上になる。同社は、提携パートナーの提供するオプション機能が、新しいビジネスモデルを成功に導くのに十分なほど、ユーザーに対する訴求力を持つことに期待をかけている。 こうしたオプション機能の1つが、オンライン旅行会社 Orbitz の協力により実現したツールだ。 同オプション機能を用いると、旅行日程を無料版のスケジュール表に写すことができるほか、ユーザーが指定した日時に合わせ、往復航空チケットを提示する。こうして提示したチケットの購入をユーザーが認めれば、PDF ファイル形式の電子チケットとして出力する。 BlueTie では、このようなオプション機能を「Featuretisements」(機能と広告の合成語) と呼んでいる。ほかにも、Web 会議/決済サービス/オフィス用品販売などを手がける企業のオプション機能を、無料の Eメールとスケジュール管理サービスに統合する予定だ。 BlueTie の提携パートナーとして発表の中で名前が挙がっているのは、Orbitz のほかに Eメールマーケティング会社の Constant Contact だけだが、別の提携先も順次加わるという。 BlueTie 創設者兼社長兼 CEO の David Koretz 氏は取材に対し、「これは当社にとって大きな賭けだが、われわれは十分な付加価値を (ユーザーとパートナーに) もたらすことができる」と語り、新しいビジネスモデルの成功に自信を見せた。 関連記事
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