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Microsoft、『Zune』売上の一部を UMG へ携帯メディアプレーヤー『Zune』を近く発売する Microsoft (NASDAQ:MSFT) は、今後、Zune の売上の一部を、音楽コンテンツを供給する Universal Music Group (UMG) に支払うと発表した。音楽産業とデジタル ミュージック機器メーカーの今後の関係を予感させる動きだ。
14日に発売される Zune は、Apple Computer (NASDAQ:AAPL) の『iPod』とデジタル ミュージック市場で熾烈な競争をすることになる。Microsoft としては、iPod や『iTunes』の成功をぜひとも踏襲しようと、楽曲を販売するサイトと連携して249.99ドルで Zune を提供する予定だ。 契約内容については、Zune 1台の売上につき1ドルを UMG とアーティストに支払うとの報道がある。だが Microsoft は、この報道についてのコメントを拒否した。なお、同社によれば今回の契約は、音楽出版社への標準的な支払いに追加されるものについてだという。 また、同社は今後、他の音楽出版社との間で「同様の契約」を結ぶ計画だという。 現在、Apple などはミュージックストアでの楽曲売上の一部を音楽レーベルに支払っている。 UMG の会長兼 CEO の Doug Morris 氏は声明で、「音楽レーベルとアーティストに正当な報酬が支払われ、消費者も素晴らしい音楽を楽しむことができる。今回の提携は、双方がともに利益を得られることを示している」と語った。 音楽産業は長い間、iPod などのデジタル ミュージック機器は、CD から楽曲をコピーして違法に配信するのを助長し、CD の売上を阻害するものと見てきた。 Microsoft のエンターテイメント ビジネス部門担当副社長 Bryan Lee 氏は、「音楽レーベルやアーティストに明るい未来をもたらすためにも、音楽産業と協調していきたい」との声明を出した。 こうした Microsoft の戦術が、Apple への圧力になる可能性がある。Apple が UMG と結んでいる契約が来年切れるのだ。調査会社 Gartner の Mike McGuire 氏は、「Microsoft の動きは、Apple が方針を考え直す要因になるかもしれない」と語った。 関連記事
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