![]() ![]() ![]() ![]() Microsoft、通信市場の「Web 2.0」型サービス開発促進を図るこの記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20070213/11.html
著者:Michael Hickins
海外internet.com発の記事
Microsoft (NASDAQ:MSFT) は12日、通信市場における新たな「Web 2.0」型アプリケーション開発を促進するべく、コンテストの開催を発表した。
Microsoft は、このコンテストがきっかけとなって、同社の『Connected Services Framework』(CSF) に追い風が吹くものと期待している。 CSF は、Nortel Networks (NYSE:NT) や BT (旧称 British Telecom) のような通信サービスプロバイダが、さまざまな種類のサービスを集約したり組み合わせたりできるミドルウェアだ。Microsoft は3年前に、通信事業者に向けて同製品の提供を開始した。しかし、同社通信グループで企画および戦略担当グループマネージャを務める Andy Chu 氏によると、同業界の反応は鈍いという。 Chu 氏は取材に応じ、「CSF を販売した際、それがもたらすと伝えた内容は優れたものだった。しかし顧客らは、まだ Web 2.0 の取り込み方を知らない」と述べた。 そのため、コンテストを開催することにしたという。コンテストは、従来の通信サービスに Web 2.0 型のサービスを組み合わせた新しいアプリケーションの発案を競うものだ。Chu 氏によると、ここで言う Web 2.0 型アプリケーションとは、仮想の世界地図と組み合わせたテキスト メッセージ交換や、「Amazon.com (NASDAQ:AMZN) あるいは eBay の基礎をなすアプリケーション」などという。 コンテストは3月6日から始まる予定で、2段階に分かれている。まず第1段階では、アプリケーションの企画を競う。コンテストに参加する開発者は、『Flash』など視覚に訴えるストーリーボードや書面などによって、自分たちのアイデアを提出する。このコンテストは、Microsoft の通信市場向け次世代アプリケーション開発支援プログラム『Connected Services Sandbox』を通じて行なう。 参加者らのアイデアは、Microsoft および BT の開発者と、開発者コミュニティの協力者が審査する。そして、第1段階の審査に通過した参加者は、自分たちが立案した企画を、Connected Services Sandbox のツールを用いて実際に開発する。 コンテストの賞金は、2500ドルから最高2万5000ドルまでとなっている。さらに入賞者は、自分たちが開発したサービスを CSF 利用顧客の1社が配備するというビジネスチャンスを手にする。 Microsoft は、第1段階の企画提出を4月上旬まで受け付け、第2段階の開発作業については、5月中ごろに完了すると見込んでいる。 |