japan.internet.com
japan.internet.com メンバーID
Twitter
Facebook
RSS
ピックアップ
2007年3月13日 11:00

BSA が違法コピーソフト販売の5グループを提訴

著者Michael Hickinsオリジナル版を読む海外海外発
Business Software Alliance (BSA) は、違法コピーソフトウェア利用の弊害を説く啓発活動を行なう一方で、12日、違法コピー販売者には厳しい姿勢で臨む方針を明確に示した。

BSA は欧州および米国において、違法コピーのソフトウェアをオンラインで販売していた5つのグループを提訴した。これら5グループの活動拠点は、英国、オーストリア、ドイツ (2グループ)、米国ペンシルベニア州となっている。

BSA は、まずドイツで Adobe Systems (NASDAQ:ADBE) のソフトウェアのコピーを販売していた3つの Web サイトを提訴した。このうちの2つについて BSA は、裁判所の仮差し止め命令を勝ち取り、違法販売の証拠を掴むために、BSA がサイトのオーナーの資産を捜索する権利を得た。

また3つめのサイトについて BSA は、オーストリアの裁判所に訴状を提出した。問題のサイトは、運営はドイツだったが本拠をオーストリアに置いていたからだ。

英国のグループが運営する Web サイトは、Autodesk (NASDAQ:ADSK) のソフトウェアのコピーを販売していた。また米国ペンシルベニア州で活動していたオンライン販売業者は、Adobe、McAfee (NYSE:MFE)、Microsoft (NASDAQ:MSFT)、および Symantec (NASDAQ:SYMC) のソフトウェアを違法販売する20の Web サイトを運営していた。

BSA が講じた法的措置はすべて、刑事ではなく民事訴訟だったが、迅速な成果が出ている。

BSA のソフトウェア ライセンス実施担当ディレクタ Jenny Blank 氏は取材に応じ、「問題のサイトはすべて、継続は無理だと判断して自発的に閉鎖した」と話した。

BSA の違法コピー撲滅に向けての施策は、訴訟を起こすだけではない。その1つに、違法コピーがはびこっている国の政府への啓発活動がある。地下経済が拡大するのを放っておくよりも、著作権を保護して得られるもののほうが大きいという事実を理解してもらおうという取り組みだ。

Blank 氏によると、この取り組みはうまくいっているが、「道はまだまだ長い」という。

プリンター用
記事を転送
この記事をクリップ!
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX
【特別連載企画】大艦巨砲主義にして卓越したレスポンス--GALAXY S II WiMAX 1月20日より販売が開始されたサムスン製スマートフォン「GALAXY S II WiMAX」。カタログスペックでは、他メーカーのハイエンド機と同じように見えても、実際に使うと卓越したレスポンスに驚かされる。
⇒詳細記事はこちら
⇒連載記事一覧はこちら
注目のトピックス
最新コラム一覧
百式のネットビジネス研究
百式のネットビジネス研究
フリーランスな人が多い今だからこそ…「FREELANCE THANKS」
アウンのグローバルマーケティング動向
アウンのグローバルマーケティング動向
Web プロモーションにおいて大切なこと―年度末編―
週刊-サイト別アクセス状況データ
週刊-サイト別アクセス状況データ
12月の主婦層、ベルメゾンが首位を維持(VRI 調査)
多言語×Web×海外マーケティング情報
多言語×Web×海外マーケティング情報
海外発、注目 AR プロモーション
エンジニア転職ノウハウ開発室
エンジニア転職ノウハウ開発室
楽天が目指す変革──Globalization、Agile、Big Data
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国・台湾ネットビジネス情報最前線
中国から Web を見てもらいたいならば
マーケティングに活用できる最新トレンド
マーケティングに活用できる最新トレンド
改めて、「導線」最適化に目を向ける
次世代マーケティングチェーンの視点
次世代マーケティングチェーンの視点
ソーシャル時代における BtoC 型 Eコマース成功のポイント
Copyright 2012 internet.com K.K. (Japan) All Rights Reserved.