逃走していた BETonSPORTS の創立者、ドミニカで逮捕BETonSPORTS の創立者および共同オーナーの1人で、米国の捜査当局が行方を追っていた Gary S. Kaplan 容疑者が、3月28日の夜、ドミニカ共和国で逮捕された。
Kaplan 容疑者 (48歳) は、インターネット賭博サイトを運営するイギリスの上場会社 BETonSPORTS の事業に関連して米国法に違反したとされ、20の重罪に問われている。 米司法省 (DoJ) によれば、Kaplan 容疑者の身柄は、罪状認否手続きのためプエルトリコへ送られ、いずれはセントルイスに移送されるという。セントルイスでは、BETonSPORTS の CEO (最高経営責任者) だった David Carruthers 容疑者も、複数の重罪に問われている。 Carruthers 容疑者 (49歳) は昨年7月、イギリスからコスタリカへ向かう途中、経由地として立ち寄ったテキサス州のダラスフォートワース空港で身柄を拘束された。コスタリカは、BETonSPORTS がインターネット賭博サイトを運営している国だ。 Kaplan 容疑者と Carruthers 容疑者、および BETonSPORTS のもう1人の共同オーナーである Norman Steinberg 容疑者は、米国内で違法な賭博事業を運営した罪に問われている。この件では、個人11名と企業4社が、恐喝、共謀詐欺、マネーロンダリング、脱税といった罪状で起訴された。Steinberg 容疑者は現在も逃走中だ。 米連邦検事の Catherine L. Hanaway 氏によれば、Kaplan 容疑者は「国際的な」捜索の対象となっていたという。 Hanaway 氏は声明の中で「この事件は、国際逮捕状の執行における国際刑事警察機構 (インターポール) の実力を示すよい機会となった。多くの法執行機関の協力のおかげで、逃走していた容疑者はまもなくセントルイスへ送られ、罪に問われることになるだろう」と述べている。 また、Kaplan 容疑者とフロリダ州の企業 Mobile Promotions は、賭博業務用のコンピュータとサーバーを違法に輸送した罪、州境をまたいで賭博情報を伝送した罪でも起訴されている。司法省では、関連するフロリダ州の企業 DME Global Marketing and Fulfillment についても、BETonSPORTS 向けの機材をフロリダからコスタリカへ輸送したとして起訴している。 関連記事 最新トップニュース
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