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Comcast、映画情報およびチケット販売の Fandango 買収へケーブルテレビ大手の Comcast (NASDAQ:CMCSA) は11日、映画上演情報およびチケット販売サイト運営会社 Fandango を買収することで、両社が合意に至ったと発表した。買収条件の詳細については明らかにしていない。なお、買収手続きは第2四半期中に完了する見通しだ。
Fandango は、米国内で最も人気の高い映画関連サイトの1つで、月間ユニークビジター数は推計400万ないし500万人を数える。一方 Comcast も、月間1500万人のユニークビジター数を誇る消費者向けポータル『Comcast.net』を運営している。 Comcast はまた、新ポータルサイト『Fancast.com』の開設を今夏に予定していることも明らかにした。同社によると、新サイトは「消費者がテレビ/コンピュータ/DVD/ワイヤレスサービスなど、様々なデバイスやチャンネルを通じて、娯楽体験の検索/発掘/管理を行ない楽しむことのできる米国内向けのポータル」だという。 買収に伴い、Comcast は自社サービスに Fandango の事業を統合する。その結果、たとえばユーザーが好みの俳優リストを設定しておけば、その俳優が出演する映画や、ビデオオンデマンド、または通常のテレビ番組があれば、Fancast から通知を受け取れるようになる。 今後 Comcast は、同社インターネット部門 Comcast Interactive Media (CIM) の下で Fandango と Fancast を運営する。CIM はこのほか、『Ziddio』『Game Invasion』『thePlatform』といった Web サイトを運営している。Comcast の広報担当者は Fandango の買収効果について、ケーブルテレビ加入者という顧客基盤を越えて、ケーブルテレビに未加入の顧客も惹きつけることができると述べた。 関連記事
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