徳大病院、情報システムネットワーク基盤にシスコを採用シスコシステムズは11日、徳島大学病院が、病院全体におよぶ情報システムのネットワーク基盤「HIS」(Hospital Information System)にシスコ製品を採用した、と発表した。
徳島大学病院では、2003年後半から、部門ごとではなく病院全体としてセキュアな電子カルテシステム構築に取り組み、2007年1月、3外来を除いたすべての診療科で稼働を実現している。 電子カルテの導入にあたり、まずインフラとなる高速通信基盤を整備するため、ネットワーク全体の再構築と組織の改編を行った。そしてその要件として、(1)24時間365日患者の個人情報を処理できるよう稼動し続ける「見読性」、(2)個人情報漏えい対策とカルテの改ざん防止のための「真正性」、(3)データの安全な「保存性」、を求めたという。 今回シスコが構築したネットワークは、コアスイッチに「Cisco Catalyst 6506」、サーバー集約スイッチに「Cisco Catalyst 4507」、ディストリビューションスイッチとして「Cisco Catalyst 4948」と「Cisco Catalyst 3750」を利用している。 また、「Cisco Secure Access Control Server for Windows」の導入により、確実な認証を行うと同時に、電子カルテを利用するペンタブレット PC にインストールした「Cisco Security Agent」と組み合わせることで、エージェントがインストールされていない端末のネットワーク接続を排除する。 さらに、患者に正しい投薬を行うために使う PDA 用のワイヤレス環境を実現するため、ワイヤレスアクセスポイント「Cisco Aironet」を導入した。 徳島大学病院は、地域の中核医療機関として、医科25診療科、歯科4診療科と31中央診療施設を持つ大規模メディカルセンター。 関連記事 最新トップニュース
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