無料『iPhone』進呈の詐欺広告にご用心活気ある市場には詐欺がある。もしあなたが、『iPod』を無料で手に入れよう、などというバナー広告をうっかりクリックし、結局 iPod など貰えずじまいに終わったことがあるとすれば、そこから教訓を学んでいると期待したい。その古いトリックが復活しつつある。
Apple 初のスマートフォン『iPhone』の話題がセレブのゴシップニュース並みに沸騰するなか、セキュリティ対策会社 McAfee (NYSE:MFE) の危険サイトデータベース『McAfee SiteAdvisor』では、Google (NASDAQ:GOOG) などわれわれが信用しているツールを用いて、マニアにつけこもうとする詐欺行為が発生しているとして注意を発している。 McAfee の調査アナリスト Shane Keats 氏は取材に対し、「iPhone に関する熱狂ぶりを見ると、詐欺師が勢いづくのが目に見えるようだ」と述べた。 たとえば Google で「iphone」を検索してみると、「無料 iPhone」を謳う広告が2件表われた。万が一、これらの広告に引っかかって登録し、自分の Eメールアドレスを教えるような愚かしいことをすれば、大量のスパムを受け取るだけで、iPhone は手に入らない。 SiteAdvisor が行なったのは、おとりを使ってデータを集める方法だ。easyfreecellphones.com に登録したところ、1週間に平均66通の Eメールを受け取るはめになり、さらに giveawaycafe.com の場合はもっと酷く、週平均511通のメールが届くようになったという。 これらのサイトは、信じられないほど簡単で、人を惹きつける造作になっている。その内容は、常用のメールアドレスと住所を登録し、スポンサーの申し出を受け入れるフォームに記入するだけで、(宣伝文句を信じるなれば) 人類史上最大の発明を無料で入手できるというものだ。 だが残念ながら、これらサイトが行なっているのはおとり販売で、無料で iPhone など手に入らない。 関連記事 最新トップニュース
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