E-コマース2007年9月26日 11:00
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Dell、中国の GOME と店頭販売に関する提携を発表

この記事のURLhttp://japan.internet.com/ecnews/20070926/12.html
著者:Larry Barrett
海外internet.com発の記事
直販ビジネスモデルのパソコンメーカー Dell (NASDAQ:DELL) は24日、中国の家電小売最大手 GOME Electrical Appliances Holding (國美電器) と製品の店頭販売に関する提携を結んだことを発表した。これは、中国市場では必ずしも直販にこだわらない姿勢を示すものだ。

関係者によると、GOME の500以上ある店舗のうち50店舗で、10月初頭に Dell のノートパソコンやデスクトップ PC の販売を開始するという。今回の Dell の動きは、自社のブランドと製品を新興の国際市場にまで拡大するという、同社の新しい戦術における重要なステップだ。

調査会社 Gartner の市場調査によると、中国における2007年のパソコン販売台数は、2006年の2850万台から上昇し、3440万台を上回る見通しだという。しかし、これでも氷山の一角に過ぎない。Gartner ではさらに、中国のパソコン販売台数が2010年に、2007年に比べて87%増の6430万台に達すると予測している。同期間における PC 市場全体の伸び率は50%と予測されており、それを大きく上回る数字だ。

Gartner のアナリスト Charles Smulders 氏は、取材に対し次のように述べている。「Dell は中国への進出を目指していると述べており、今回の動きは確実にその目標を一部達成するものだ。Dell が世界規模のパソコンメーカーを目指すのなら、中国は無視できない市場だ」

飽和状態に達した米国、日本、欧州以外の市場で自社ブランドを拡大し、売上を伸ばしたい Dell などのパソコンメーカーにとって、13億以上の人口を抱える中国は、最も魅力的な新興市場だ。

Dell の世界市場への進出において、中国は最新のターゲットだ。同社は19日に、モスクワに最初の店舗をオープンすることを発表した。また、パソコン販売に関する同じような提携契約を、日本のビックカメラ、イギリスの Carphone Warehouse、そして米国市場を中心に Wal-Mart Stores とも結んでいる。

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