それによると、サイバー犯罪者によるデータの窃盗、販売、不正使用による被害額は、年間で1,500億円程度(約10億ユーロ)にもなるそうだ。オンライン上で使用されている ID やパスワード、銀行口座番号、クレジットカード番号などが狙われており、それらを盗み出すために、さまざまな策略が練られている、という。
EC サイトやカード会社、銀行などの偽ページに誘導するフィッシングメールはすでに古典的な手法で、G DATA のウイルスラボ所長 Ralf Benzmeuller 氏(写真)によると、2005年ころに流行したファーミングとクライムウェアは成功した犯罪事例で、今もよく使用される、とのこと。