E-コマース
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Google、salesforce.com の介添えでビジネスデビュー
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| 宇陀栄次氏 |
この件は米国では14日に発表されており、これまでの提携関係を大幅に拡張するものだ。Salesforce for Google Apps により、あらゆる規模の企業が、クラウドコンピューティング環境で、業務を遂行できるようになる。
Salesforce for Google Apps は、追加費用なしで、14日から同社顧客ユーザーに提供された。
夏にはサポート付きのサブスクリプションタイプのパッケージも開始する。月額料金はユーザーあたり1,260円(総額)の予定。
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| George Hu 氏 |
日本法人代表取締役社長の宇陀栄次氏は、「現在のビジネスの大半は都市部に集中、大手企業が主導権を握っているが、われわれの製品は、地方の中小企業やシングルマザーなどのビジネス弱者にも、チャンスをもたらすものだ」と語る。
Google Apps は Google の無料オフィスアプリケーションで、インターネットに接続していれば、どこにいても利用できる。これをオンラインの CRM アプリケーション「Salesforce」統合すれば、企業はハードウェアなどのリソースを社内に抱え込む必要がなくなる。ソフトウェアのダウンロード/インストール/保守管理からも開放される。
「われわれは、マルチテナントプラットフォームで共有インフラを提供、管理するプロバイダだ。そこで、ユーザー企業はビジネスそのものに専念できる、というものだ」と Hu 氏。
さらに、開発者およびパートナーは、オンデマンド型アプリケーション開発プラットフォーム「Force.com」と Google のオープン API を活用できるのだ。
まさに、CEO Marc Benioff 氏が語るように“ソフトウェアの終焉”(The End of Software)が開始されたのだ。
Google は、周知のように、一般ユーザーにとっては Web2.0 の先頭を走る旗手的企業。一方 salesforce.com は、オンライン CRM アプリケーションを通じて、企業ユーザーをコンピュータシステムの複雑さから解放しようとする、いわば Business2.0 的企業だ。
Hu 氏は、「われわれの DNA は非常によく似ている」と語る。「クラウドコンピューティング、あるいはソフトウェアの終焉というビジョンを共有している」
Google が、いつ、どのような形でエンタープライズ分野に参入してくるのか、という疑問に、今答えが出たわけだが、これ以上の模範解答はないように思える。
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