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Rhapsody が DRM フリーストアを開設RealNetworks と Viacom は6月30日、オンライン音楽販売サービスの合弁会社 Rhapsody において、コピー制限がなく、Apple の『iPod』でも利用可能な楽曲を販売するデジタル音楽ストアの開設を発表した。市場を牽引する Apple のサービス『iTunes Store』を追撃する動きだ。
デジタル著作権管理 (DRM) 制限のない MP3 ファイルの販売は、今回発表した『Music Without Limits』戦略の一環だ。また Rhapsody が、Yahoo!、Verizon Wireless、Viacom 傘下の MTV Networks といった複数の会社との間で、コンテンツ配信に関する提携を結んだことも明らかになった。 RealNetworks の会長兼 CEO (最高経営責任者) Rob Glaser 氏は声明のなかで、次のように述べている。「これまでの合法的なデジタル音楽は、楽曲の購入場所や再生条件に関して、厳しい制約に悩まされていた。Music Without Limits は、そうした問題を解消し、デジタル音楽を消費者にとってより手軽で、価値のあるものにする」 新しいサービスは、月額契約制の既存音楽配信サービスと並行して提供される。Rhapsody ではこのサービスを、オンライン音楽配信のターニングポイントと位置づけている。また同時に、Apple の iTunes Store に挑む一連の楽曲サービスに連なる展開でもある。このところ、DRM 制限を排したファイルを販売する楽曲ダウンロードストアが、相次いで登場している。DRM とは、ファイルのコピーや相互運用性を制限するものだ。 Rhapsody に限らず、Amazon.com や Napster、Wal-Mart の提供する同様のサービスをはじめ、MySpace が近く開始するストアはすべて、シェアトップのメディア プレーヤー iPod で再生可能な DRM 制限のないファイルを販売すれば、音楽ダウンロード市場における Apple の圧倒的優位を切り崩せるとの考え方に基づいている。 大手レコード会社も、Apple の支配力を多少なりとも削ぐべく、対抗サービスのプロバイダに対するDRM フリーの楽曲の提供を熱心に進めている。4大レコード会社のうち、コピー制限のない楽曲を Apple に提供しているのは EMI だけだ。 関連記事
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