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『BitTorrent』検索サイト『The Pirate Bay』に有罪判決スウェーデンの裁判所は17日、世界最大級の『BitTorrent』検索サイト『The Pirate Bay』の運営者数名に著作権侵害で有罪の判決を下し、禁固刑と多額の罰金を言い渡した。
サイト運営者の Peter Kolmisoppi 氏、Frederik Neij 氏、Gottfrid Svartholm Warg 氏と、資金提供者の Carl Lundstrom 氏には、それぞれ1年の禁固刑と、合わせて3000万スウェーデン クローナ (358万米ドル) の罰金が科せられることになる。 今回の判決は、The Pirate Bay などのサイトを取り締まって著作権侵害を防ごうとする映画会社やレコード会社の取り組みを、改めて肯定する形となった。The Pirate Bay は、Torrent ファイルを集めたサイトだ。この Torrent ファイルは、BitTorrent を使ったファイル共有に必要なもので、これをダウンロードすることで他のユーザーが配布する映画、音楽、ソフトウェア、ドキュメントを共有するための情報が得られる。The Pirate Bay 側は、自分たちは Torrent ファイルをホスティングしていたにすぎず、ユーザーの構築したピアツーピア (P2P) ネットワーク上で共有される、著作権で保護されたコンテンツをホスティングしていたわけではないと主張していた。 被告側は今回は敗北したものの、上訴して戦いを続ける意向を示している。 The Pirate Bay の運営者は判決を受け、サイト上で次のような声明を発表した。「よい映画では常に、ヒーローは最初に敗北を喫するが、最後には大勝利を収める。それはハリウッドがわれわれに教えてくれた唯一のことだ」 実際、この戦いでは以前にも一度、映画の業界団体である米国映画協会 (MPAA) が勝利を宣言している。2006年5月31日、スウェーデン当局が The Pirate Bay のオフィスに家宅捜索に入った際、MPAA はこれを歓迎する声明 (PDF ファイル) を発表したが、結局 The Pirate Bay サイトが利用できなくなったのはごく短期間だけだった。 今回 The Pirate Bay に下った有罪判決を、エンターテインメント業界はコンテンツ所有者の権利を守る戦いの追い風になったと評価している。 関連記事
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