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2009年5月20日 10:00

読まれるメルマガで顧客に接近!ちょっとの工夫で大きな集客!

私の担当しているネットショップオーナーから、メルマガを配信した方が良いか相談を受けることがあります。相談者の運営するネットショップが、リピーター性の高い商材を取り扱っていれば例外なく「配信した方が良い」と私は答えます。

しかし、メルマガを効果的に配信できる方は僅かで、「時間がないから」「何を書けばよいか分からないから」「書くネタが無い」等の理由でメルマガを発行しても配信が続かない方が多いのが現実です。

そこで今回は、ちょっとした工夫で集客力をあげる方法を3つご紹介します。

今回のテーマとなる「読まれるメルマガ」「集客につながるメルマガ」については、もちろんこの3つ以外にも注意しなくてはならないポイントはありますが、まずはここから徹底して欲しいという項目に絞らせていただきます。

もしこれまでに、メルマガ配信に苦戦されている方がいればここから始めていただければと思います。

1.配信対象者を区分けしよう
メルマガは配信頻度が増えれば増えるほど、併せて売上も拡大します。しかし、一方ではショップへの関心が低いお客様にとって、配信頻度の高さは不満を煽ることになります。そこで利用頻度や利用金額に応じてお客様を区分し、セグメントをかけてメールをお送りするのです。

例えば「過去に3回以上利用のあるお客様=配信頻度高い」「それ以下のお客様=配信頻度が低い」というような具合です。目安としては配信頻度が高いお客様は週に3回程度、低いお客様は月に1回程度が良いでしょう。

2.件名の重要性
件名の重要性と聞けば、当たり前だと思うかも知れません。しかし意外に頭ではわかっていても実践できている方は少ないのです。ポイントとしては誰から、どんな内容のメールが届いたのか、感覚的に興味・関心を惹く内容にすることです。

簡単な例にしてみよう。ここでは、「販売商品を5月にセールする」場合の案内メールの件名について悪い例と良い例との比較でご紹介します。

×悪い例:「[ショップ名]通信 5月限定セールのお知らせ」

○良い例:「【数量限定セール】5/1〜[ショップ名]で人気の[商品名]が○%OFFで販売!!」

良い例のように具体的なセール内容が書かれている事で、すぐに内容が頭に入り、必要とする方はその場でメールを開くことになります。しかし悪い例のように、内容が抽象的だと後回しにされ開封率が落ちてしまいます。

受け取り手には数多くのメールが届いており、開封されるのはごく僅かで、多くはそのまま削除されてしまいます。できるだけ件名を具体的にして開封率を上げる工夫をしなくては集客には結びつきません。

3.本文ですべてを公開しない
オーナー様が作成したメルマガ原稿を拝見すると、よくよく丁寧に説明がなされているものが多くあります。しかし考えなくてはなりません。メルマガの担う役割は、受け取り手に説明をすることではなく、興味関心を惹きネットショップに誘導することであると。この為には、メールを読んで全てを理解することができては逆効果です。

ここでも例を挙げて紹介しましょう。例えばキッチン雑貨で、「ジャガイモを薄くスライスして簡単にポテトチップスが作れる」商品を販売したいとした場合。

×悪い商品説明:
「ジャガイモをスライスして簡単にポテトチップスができるアイテムはこれだ」

これでは商品の概要が説明されているので読んで必要かそうでないかを判断し、必要のないとした方はサイトに足を運ぶまでもありません。

○良い商品説明:
「お子様のオヤツ代を経費削減!! 家計に優しい必勝アイテム!!簡単にパリッサクッが!!」
「週末の夜、DVD とビールにはこれがセットになるはず。自分で作るのもオシャレかも」

というように全てを書かずに興味だけを惹くのです。これでネットショップへの集客力を高められるでしょう。

この方法は、他のどんな情報にも同様にあてはまります。まずは本日挙げた3つの対策を徹底して行っていただくと良いでしょう。これは集客力を高めることはもちろん、メルマガの解約率を下げる効果もあります。

最後に、番外としてメルマガ会員を離さないための工夫をご紹介します。

それはゲリラメールを不定期に送るのです。例えば、「10名限定!!本日の17時に[商品名] を10円で販売予定」といったような企画を入れることで、利用者はメルマガを解約せずに受け取り続けます。

メルマガとはネットショップにおいて、販売促進の貴重な手段の一つです。本日紹介した内容もどこかで読んで知っていたり、頭では理解してやろうとしていたよ、という方もいるでしょう。

ただし冒頭にも書いたことですが多くの方が実践できていないのです。ぜひ今回ご紹介した対策を実践し、売上アップを実現していただきたいと思います。

(執筆:GMOソリューションパートナー株式会社 今村 潤)


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