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Facebook、収入源確保を狙いサイト内決済システム展開へソーシャル ネットワーク サービス (SNS) の利用者が驚くべき勢いで増え続けるなか、利益性の確立を目指す SNS 運営会社 Facebook において、広告売上依存からの脱却は目標通りに進んでいるのだろうか。
サイト内のゲームで用いる仮想的な商品のための、統一型決済システムをうまく導入できるなら、計画は進んでいると言えそうだ。なぜならそのような決済システムによって、Facebook は取引から売上の一部を得る立場に立てるからだ。 『Financial Times』紙の Web 版によれば、Facebook はゲームなど同社の SNS サイト上で動作するサードパーティ製アプリケーションから、バーチャル商品を買う際に使える「クレジット」購入用の内部決済システムについて、初期導入を始めたという。 この報道が事実ならば、Facebook は同社の3億人に及ぶユーザー基盤をある程度利益化する上で、一定の進捗をみせたと言えるだろう。Financial Times 紙の記事では、「Facebook はサイト全体で共通の通貨を提供することにより、自社サイト内での購買活動促進に繋がると期待している。決済サービスの提供元として、同社は全ての取引から一定の割合の売上を得ることになる」としている。 現状では、サードバーティの開発会社がそれぞれ独自に構築した決済システムを使用しており、Facebook は蚊帳の外だ。カードゲーム用の仮想的なチップといったアイテム用に、統一的な決済システムがあれば、ユーザーにとってこの種のゲームを遊ぶ敷居が低くなり、ひいては全ての関係者、とりわけ Facebook に利益をもたらすことになる。Facebook は金銭取引の一部を得ることから、おそらくはゲームを収入源として稼ぐようになるだろう。これは非常に大きな点だ。 現在のところ、Facebook が決済システムを導入しているのはわずか3種のアプリケーションに過ぎない模様だが、同社は今後数週間以内にその数を増やす計画だ。 関連記事
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